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採用・定着のための職場づくり

採用・定着のための職場づくり

採用・定着のための職場づくり

本号のテーマは、〈採用・定着のための職場づくり〉について。
新卒または中途採用を問わず、将来性のある優秀な人材を採用・定着させ、人材獲得競争で御社が優位に立てますよう、リモノのおすすめサービスをご案内させていただきます。
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・適した人材を“受け入れ、育てる”職場づくり
・リモノが考える 職場づくりの優先順位
・「適性診断」×「ストレスチェック」をきっかけに
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*適した人材を“受け入れ、育てる”職場づくり

コロナ禍の出口が見え始め、求人倍率が再上昇し、多少の賃上げでは思うように応募が集まらなくなっています。転職や人手不足が当たり前になっている状況でも、御社の経営方針に共感できる適切な人材に、しっかりと実績を積んでもらい、事業成長の担い手を見極めたいものです。

短期的には、評判の高い求人サイトを利用し、人手を確保することが必要です。しかし、中小企業が人材獲得をあきらめないためには、採用のプロセスに注力するだけでなく、御社と相性の良い人材を受け入れ、育てる職場づくりが大切です。

*リモノが考える 職場づくりの優先順位

経営者として、人材を受け入れること・育てることを意識していても、実際に職場づくりに取り組むには、さまざまな懸念があることと思います。

売上拡大・品質向上や、コストダウンは続けなければならない……。
けれど、新たな取り組みを追加すると、社員の負担感は重なるばかり……。
周囲の理解や協力が得られるだろうか……。
私たちは、御社独自の職場づくりを支援するため、様々な角度からアプローチをさせていただきます。そのためにも、職場づくりに関する基本の価値観を共有し、一定の優先順位を付けて取り組んでいただくことを前提といたします。

・働きやすい職場は、何で成り立つ?
① 仕事の要求度とコントロールのバランスが保たれている
② 人間関係が良く、相互支援が図られている
③ 安全・健康・快適な環境で仕事が進められている

・職場づくりは、何から始める?
① 問題点ではなく、良いところに目を向ける
② 皆が参加できる、オープンな手順を考える
③ 出来ることから始め、負担感、抵抗感と向き合う

・職場づくりを支える、仕組みはどうする?
① ワークライフバランスに配慮した雇用形態
② 仕事の役割や責任に即した賃金体系
③ キャリアの見通しがきく人事制度

参考資料:厚生労働省 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」

*「適性診断」×「ストレスチェック」をきっかけに

在籍社員を対象に、採用選考用の「適性診断(適性検査)」を実施して人材の棚卸しを行う。あるいは、労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック」を実施し、個人と集団の心理的な負担度合いを測定する、などが職場づくりのきっかけとなります。

〜適性診断とは?〜

論理的思考や情報処理能力を図る「基礎能力診断」や、思考の特性や性格を測る「パーソナリティ診断」などに区分され、通常の試験や面接では見極めにくい潜在的領域の測定を可能にするために開発・設計されたツール。

人材を見極める目的で、採用選考に利用されることが多いですが、在籍社員の持っている能力や特性を知るためにも有効です。毎日接して“わかっているつもり”になってしまいがちな上司と部下が、お互いの診断結果を知ることで、理解不足に起因するストレスを軽減し、社内コミュニケーションを円滑にすることができます。

御社の視点で、現状と課題の優先順位が見えてくれば、それが職場づくりの第一歩です。
適性診断の具体的なツール紹介、実施に際してのコンサルティングはもちろんのこと、リモノ独自のセレクトメニューから、基本研修・制度設計・運用支援などをご提案させていただきます。

引き続き、次号では『ストレスチェック』について、ご案内させていただきます。
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