「ネットde顧問シリーズ」の接続障害（第5報）

株式会社エムケイシステムから7月19日に個人情報保護委員会への確報（確定報告）が提出されました。

以下の関連情報（7月24日19時10分時点）を共有させていただきます。

外部専門機関による調査
株式会社エムケイシステムの要請を受けて外部専門機関が調査を実施した結果、第三者による侵入経路、不正アクセスの影響を受けたサーバ機器および侵害状況及び流出の恐れがある情報範囲が特定されました。

再発防止について
株式会社エムケイシステムは、上述の調査により判明した発生原因を踏まえ、外部専門機関と連携し、「ネットde顧問シリーズ」の情報セキュリティを強化するために多面的な対策を推進することになりました。サービスの再開にあたって一部の対策が既に実施されています。

情報漏洩の状況
何らかのデータが搾取された可能性は完全には否定できないものの、データの搾取および外部転送の痕跡、ダークウェブ（流出した個人情報などが違法に取引されるサイト）への掲載など、情報漏洩の事実は確認されていません。

なお、マイナンバーについては高度な暗号化処理を施しており、今回の流出の恐れがある情報範囲には含まれておりません。

株式会社エムケイシステムから個人情報保護委員会への確報が提出されたこと受けて、当社においても同委員会への確報の提出を準備いたします。

ご不便、ご心配をお掛けしており、誠に申し訳ございません。引続き、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。